春近し、でミツバチのお仕事も忙しくなってきました。
お天気やタイミングもあるので、ここ最近、
娘がお休みの時にもお仕事になっています。
娘も連れてなので、ピクニック気分で行こうと、
ぱぱぱっと簡単におべんとうを作って行きました。
だいたい仕事が終わると、
森の中を歩いて、草花を見たり、鳥を探したり。
娘も幼いころから、よく自然散策してるので、とても楽しいようです。
この間いたクモがいないね~。
なんて、前にいた生き物や花のことをよく記憶していて、
違いに気づいたり、こんなふうに鳥さんがきたよね~
なんて思い出したのか、話しながらふふふと笑ったりしています。
最近では、名前を聞いてきたり、
なんで?と自主的なところも見られます。
彼女もそれなりの経験を積んできているようです。
暗くなってきたら、いつも楽しみにしていることがあります。
ふくろう交信です。(と私が名付けました。コールバックというそうです。)
私たち家族のささやかな愉しみになっています。
ふくろうを呼ぶ夫。この手笛、わたしも練習中です。
娘もホウホウ、私もホホウ、ホウホウ。
この時は、二匹のふくろうが返事をしてくれました。
街の近くの森にでも、ふくろうはいるんだそうです。
みなさんの近くの森でも、ホウホウ、と言ってみると
返事を返してくれるかもしれません。
アパートのお隣さんみたいに、
自分のそばでもたくさんの生き物が住んでいる、
と思うとちょっとおもしろいですよね。
ふくろうの習性
ホウホウやホホウというと、ふくろうが返事をするのは、
縄張りのある鳥だからなんだそうです。
ここはおれの縄張りだぞっ、と鳴いて他のふくろうに示しているそうです。
夫は鳥の調査もしていますが、
この手笛を吹いてやるコールバック調査は、
この習性を利用したもので、
帰ってくる鳴き声で、数や種類を確認しているんだそうです。
これをすると、傍まで飛んできて、
鳴いてアピールしてきたりするそうですよ。
意外と強気なふくろうさんですね。笑。