ブログトップ

みつばちと日々のこと

archae88.exblog.jp

環境調査(野生動物の調査)

昆虫の専門知識と採集技術を活かして、環境アセスメント(●)でのファウナ調査などを行っています。
個人的には、サシガメ(カメムシ類)とアリが特に好きで、採集と同定が得意です。

これら調査で得られた昆虫は、種類を調べて、絶滅危惧種指定種の有無や種の多様性などから、環境を評価する材料として用いられます。
従って、正しい種名を特定する技術はもちろん、これまでの調査経験で培った環境に応じた昆虫種の探索が非常に重要です。

a0247891_03504469.jpg
動きの速い微小昆虫は吸虫管で吸引して採集します。サンプルである虫体を痛めてしまわないためにも重要です。




a0247891_04543738.jpg
リターや土壌中で生活している微小動物を、ふるいを用いて効率的に探索し採集します(シフティング法)。




archaeでは、現地調査や、採集した昆虫の室内分析(同定)をお請け致しております。


このほか、個人宅のお庭や会社敷地内で昆虫調査、などもご相談に応じます。
僕は以前、個人的興味から実家の敷地内で動物調査を行ったことがありますが(●●)、身近な環境の生物の多様性に感動しました。
企業の環境活動の一環に、夏休みの自由研究のグレードアップに、是非お手伝いさせてください。



◇2002年~2011年 県内環境コンサルタント会社に所属(昆虫担当)

◇2011年~現在 個人事業者として、県内にて昆虫調査(陸上昆虫類全般、アリ類等)を継続的に請け負う。 

◇生物分類技能検定2級(動物)、ビオトープ管理士2級(施工)、公害防止管理者水質1種、潜水士



●環境アセスメントとは、国や県、企業が、ある場所を開発したいときに、事前及び完成後まで、開発が環境へ与える影響を予測、評価する工程です(環境影響評価法)。この工程は、主に民間企業である環境コンサルタントが行います。
地域に生息する野生生物や大気、水質、騒音など様々な角度から環境の評価を行う必要があるため、それぞれの分野の専門技術者が調査にあたります。

●●過去に個人的興味から実家の敷地内で勝手に動物調査を、しかも4季にわたって行ったことがありました。その結果、昆虫類166種、クモ類26種、陸産貝類8種、爬虫類4種、両生類1種、哺乳類4種、鳥類9種、その他の動物25種、うち貴重種3種(ワタセジネズミ、オキナワキノボリトカゲ、ノミガイ)が確認されました。特に庭からアリが23種も確認できたのは、ちょっと驚きでした。



[PR]
by archae88 | 2017-03-14 03:41 | archaeのお仕事 | Comments(0)
<< 完売しました 花粉交配用みつばちの貸し出し >>