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みつばちと日々のこと

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虫むしワールド

夏休みこども自由研究in沖縄コンベンションセンター2013

今年の風樹館プロデュースの昆虫館は、

「虫むしワールド」というネーミングで開催です!


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いろんな虫の標本がたっくさん並びます。

大人もくぎづけになる、おもしろさ、うつくしさです。

入場は無料です。
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by archae88 | 2013-07-29 14:49 | archae | Comments(0)

2013 夏休みこども自由研究 

忙しさでブログが書けておりませんでした。

検索してくださっている方々ありがとうございます。

告知が遅くなりました。


今年も参加させていただきます!

「夏休みこども自由研究 in沖縄コンベンションセンター2013」

8/3(土)・8/4(日)に宜野湾市のコンベンションセンターにて開催です。

琉球大学の風樹館とともに、昆虫コーナーでのミツバチについてを、

養蜂ARCHAE(アルカエ)で参加させていただきます。

今年も、巣箱の観察と、みつろうでのロウソク作り体験を行います。

ミツバチ達がこのままがんばってくれたら、

巣蜜の試食も予定しています。


※体験内容は→こちらです。

 今年は事前チケット制になっております。

 詳しくは→こちらをご確認ください。





昨年は3万人を超えるお客さまがいらしてくださいました。

わくわくした気持ちをたくさん抱えてやってくる子供たちに、

今年も会えるのを楽しみにしています。

私たちも、たくさんの好奇心に応えれるように準備がんばります!



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昨年の様子はこちらです→一日目  二日目


今年はより安全面に配慮し、

ネットつきテントからの観察になる予定です。
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by archae88 | 2013-07-22 14:17 | こどもたちへの環境教育 | Comments(0)

お問い合わせ

下記メールアドレスまたは携帯へご連絡ください。

メールの場合は、お名前とご連絡先も一緒にご記入願います。




090-9783-6862


archaehoney@gmail.com

(↑2014 2月よりメールアドレスが新しくなっています↑)


archae代表  名嘉 猛留(なか たける)
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by archae88 | 2013-07-20 11:23 | お問い合わせ | Comments(0)

私たちのこと

遅ればせながら、自己紹介です。

●名嘉 猛留

 
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1978年 沖縄生まれ、沖縄育ち

小さい頃からプレデター的な生き物が好きで、幼児園児(幼児園=保

育園にあたる年齢)の頃ホンハブを素手で捕まえてしまう(幼蛇)。もて

あそび、入れ物を変え替え連れ回し、幼児園の先生に自慢し行ったと

ころで発覚。いろんな大人が集まり、親にあきれおこられる。

大学で学んだわけではなく、生き物好きな父から基礎をもらい、

独学のほか、高レベルな先輩達に恵まれ経験を重ねる。

専門は昆虫。琉球列島のサシガメインベントリーをメインに、深山の虫

から庭の虫まで研究、観察しているアマチュア昆虫研究家。

会社勤めに疲れたのを機に、自分がしたいこと、

=大好きな虫たちがずっと生き続けていけるような森と、そんな虫に会いに行ける人がくらしている街とが共に残っていられるような、自分なりの自然保護活動をしよう と奮起、退社。

現在、フリーランスで昆虫調査の仕事をしながら、

昆虫や生き物の生態を活かした仕事の展開を考えている。

昆虫や生き物以外に対するセンスが著しく低く、妻に支えてもらう。

環境コンサルタント会社に在籍していた頃に(昆虫類担当)、

いくつかの資格を取得する。

直接仕事に関係のないものばかりだけど、知識が役に立っているものもある。


・生物分類技能検定 動物2級

・ビオトープ管理士 施工2級

・潜水士

・公害防止管理者 水質1種

・狩猟免許 網・罠



以下の団体に所属。


・沖縄昆虫同好会

・日本半翅類学会

・日本蜘蛛学会



採集、または観察した虫(蟲)は、こんな風に形にして発表しています。
*随時追記します


【論文】

出版年月
◆論文タイトル、掲載誌、著者
内容説明



2013年2月

◆Spiders of the Genus Tricalamus (Araneae, Filistatidae) from Japan,Bulletin of the National Museum of Nature and Science,Hirotsugu Ono.

新種のクモを発見しました。著者は僕ではありません。



2016年3月

◆琉球列島産サシガメ科8種の新産地,Rostria,名嘉猛留.

新たな分布記録の報告です。このような知見は「日本昆虫目録〈第4巻〉準新翅類」に収録され、これからの昆虫研究の基礎情報として活用されます。


◆アカヘリカメムシとニセアカヘリカメムシを沖縄本島で採集,Rostria,名嘉猛留・菊原勇作,共著.

日本からの確実な記録です。上記論文と同様に、分布記録が収録されました。



2016年9月

◆The assassin bug genera Nagustoides and Stenolemus (Hemiptera:
Heteroptera: Reduviidae) newly recorded from Japan,Zootaxa 4161 (4): 593–600,TADASHI ISHIKAWA & TAKERU NAKA.

日本初記録の報告です。



2016年11月

◆First record of the thread-legged assassin bug genus Proguithera from Japan, with description of a new species (Hemiptera: Heteroptera: Reduviidae),Zootaxa 4184 (1): 184–192,TADASHI ISHIKAWA & TAKERU NAKA.

新種の報告です。




●名嘉 千恵美

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1979年 福岡生まれ

 沖縄県立芸術大学卒業 専門は陶芸

ブログ、商品づくりなど、夫のサポートをしています。


●名嘉 美采

 
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2009年 沖縄生まれ

はちみつが大好きです。こどもはちみつマイスターです。

父の影響により、生き物観察が得意です。

カメムシの判別がつくようになっています。

ただいま、毒のある生き物を習得中です。

絵を描くのも上手です。


●名嘉 美鈴

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2015年 沖縄生まれ

ただ今6か月。

あーうーとお騒がせしております。すみません。。

はちみつが食べれるのはまだまだ先。
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by archae88 | 2013-07-15 01:54 | 私たちのこと | Comments(0)

新種リュウキュウカヤシマグモ

2011年5月5日

近所の散歩道で見つけたクモは、

何年も探し続けていた新種のクモでした。



【何気ない散歩道】

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晴れた春の日に、娘のみことと家の近所を散歩していました。

この日は天気が良かったから、歩きながら
二人で何気なく生き物観察をしたりしていました。

とある場所で、クモの巣が目に入りました。

壁面に、
白く汚したような小さな網がいくつもかかっていました。

何秒か眺めてて、瞬間、心臓がギュッって痛くなって、
これは!と目が身体ごと引き寄せられました。

ずっと探していたクモの巣に似ているのを思い出したんです!

グッと壁にへばりついて、瞳孔をカッと開いてよく見た。


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【上:巣】


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【上:クモに食べられたと思われるヨコバイの仲間】


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【上:ハエの仲間】


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【上:ダンゴムシの仲間】


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【上:ヤスデの仲間】


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【上:巣の入り口に出てきてるのもいるじゃないか!】



岩壁のくぼみに張られたボロボロの網。

指輪物語のシュロブよろしく網の上に散乱した獲物の残骸。

だから、全体的に汚れた壁のように見えるコロニー。


これは!!といよいよなって、挙動不審になりながらも、
なんとかサンプリングにたえるビニール袋をポケットから引っ張り出す。

一つの巣を小さな木の枝でそっとかき出したら、
奥から変なクモが飛び出してきた。

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これはあ!!!
ついに見つけた。カヤシマグモの仲間だと思った。

日本からは正確な記録のない幻のクモ(※1)。
何年もかけて、いそうなところを探しまわったのに、
見つけきれなかったクモ。こんなところで出会うなんて!!

心臓がバクバクしてて、うそでしょ~って感じで、
訳が分からなくなってしまいました。
このあたり、みことの記憶がないけど、どうしてたかな(笑)


後日、今度は一人で再調査に行き、雌雄のサンプリングと、巣、配偶行動のような個体、卵のうなど、
一連の生態写真を撮影することができました。
これらを、沖縄のクモの専門家である、東京大学の谷川明男博士へ送付し、詳しく見ていただきました。

その後、クモは、国立科学博物館の小野展嗣博士によって、和名をリュウキュウカヤシマグモ、学名をTricalamus ryukyuensis(※2)として、2013年に正式に新種記載されました。


近所の散歩道で見つけたクモは新種のクモでした。

すごいことだけど、僕は全然すごいことはしていません。
新種を求めて山奥に分け入ったわけではないですし、たまたま、
そんなクモに興味を持って気にしていただけです。
(昆虫の中のマイナーなグループなんて新種かどうかの判断さえ付かないものがごろごろいますし)

気にすると、いろんなものに気付きます。

やんばるだけが自然じゃなくて、近所の公園やコンビニまでの間にだって、いろんな自然があって、どれも奥深いものだと思います。

それと、学術的研究は研究室だけでは成り立たない。
身近なところにまず発見がある。

もちろん、新種として発表して下さる様なプロの研究者の方がいないと
何も始まりません。
でも、みんながもっと気にするようになり、そういう目線で自然に目を向けるようになると、いろんな発見や情報が集まって、自然史研究はさらに厚み(熱み)を増すのではないでしょうか。

そしてこれらは、もっと楽しんでいいものだと思います。
ただ、面白い~!だけでもいいんです。

調子に乗って随分えらそうなことを書きました!

でも、自然への気付きをもってほしいというのは、
僕の一番伝えたいところです。
面白くなって、好きになって、こういう世界が無くならないでほしい、
と感じることが自然保護の第一歩だと思います。


このクモの標本は、模式標本(※3)となり、国立科学博物館に登録され、標本室に保管されています。
また、谷川明男博士により、日本産クモ類目録に記載されました。

そして、我が家の散歩道は、このクモの模式産地(※4)となりました。


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【我に返ってみこととパシャリ】
※生息地保護のため画像を加工しています




※1 幻のクモ
日本(沖縄)からは雌の個体のみで記載されていて、正確な採集記録が無く、ここ何十年も採集記録の無いクモ。種として記載された場所は台湾で、台湾には普通に生息している。今回発見したクモは、結局このカヤシマグモとも違う、新種のリュウキュウカヤシマグモという結論になった。

※2 和名・学名
研究者が「これは新種です」と論文を発表した場合、どんな生き物にだって名前が付けられる。そのうち、日本国内で通用するのが和名、世界で共通なのが学名。学名は、国際命名規約によっていろいろと規定されている。
人間の場合、和名がヒトで学名はホモ・サピエンス(Homo sapiens)となる。

※3 模式標本
新種として記載した論文の中で、実際にその研究に用いた一連の標本のことで、タイプ標本ともいう。このうち、研究者が指定した唯一の標本をホロタイプといい、この先何百年後も、この種のことを述べる際、一番に基準となる最重要な標本。

※4 模式産地
模式標本となった個体が採集された場所のこと。



◆画像の無断での使用を禁止します◆
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by archae88 | 2013-07-10 09:54 | 生き物 | Comments(0)