先日は、主人のお父さんの還暦祝いでした。
赤いものをプレゼントするといいと言われますので、
緋(火)色の赤をあげよう!と娘と土器づくりをしました。
土を渡すと、なんの戸惑いもなくスイスイ作り出す娘!
これはいける!と、私、確信しましたので、
竹串1本の使い方だけ教え、(先は線、裏は丸になること)
自由に作らせました。
いつも描いている絵が、半立体レリーフ状になってるという出来栄え!
おじいちゃんとおばあちゃん。カンプーもあるね♡
ちょっと焼きが思うようにいかず、黒くなっちゃったけどね。
壁掛けできるようにして、当日プレゼントしました。
(左から) 私の母 ママ パパ も作ってくれましたよ。
娘の絵でも、手足は顔から出てるんです。笑。かわいいなぁ。
こどもってすごいと改めて思いました。
素材の違いなんて、こどもにはなんの壁でもないのですね。
お祝いで使う、シンムイという飾りもみんなで作りました。
本来、鶴は綿で作るそうですが、娘が小さいこともあり、
お兄さんが紙粘土にして教えてくれましたよ。
お兄さんのお手本を見ながら娘ひとりで作り上げました!
(骨組みとくちばしは作ってもらいましたよ。)
色塗りも上手にできてる。
タウチー(闘鶏)のようで、勇ましく勢いがあっていいね!
娘もとても満足していたようす。
そして、亀はすべてソテツでできています。
これは、夫と私とでがんばりました。
この甲羅とてもきれいです。昔の沖縄の人はほんとにすごい。
このシンムイは、当日、
女性のみでひとりひとり渡しながら持って踊りました。
内地出身の私が、この祝い事で踊ることができてとても嬉しかった。
人が60年生き続けることや、
家族や周りの方々との繋がりを見ていると、
終始、感慨深い気持ちでいっぱいでした。
このシンムイは伊是名(お父さんの出身)に残る文化として、
お父さんから、その子の夫兄弟たちは、
幼い頃に作り方を教わったのだそうです。
伊是名でも、あまり作られなくなっているそうで、
娘やその次に繋げれるように、
記憶にとどめておこうと思います。
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