主人はもともと、環境アセスメントの仕事をしていました。
幼いころから生き物が好きで、
今も動物調査の仕事もしていて、主に虫を専門としています。
養蜂業をすることはごく自然で、
主人にとっては虫や魚を飼うのと同じ感覚のようです。
彼の生き物に対する愛情と、感、経験は、
信頼できるものです。
そしてなにより、おもしろい。
私が、ふと。
養蜂家が農家へ、授粉を手伝いにいって、
そこで蜂に蜜をとらせてもらって、
蜂からはちみつをもらうよね~。
あれ?ミツバチにとっていいことってあるのかな?
って聞いてみた。
犬とか鶏とか豚とかは、人に改良されて生まれた品種だそうです。
金魚もそうで、人が観賞用で飼うためにフナを改良して作られたもので、
これを適当に飼っていると、先祖がえりと言って
赤い金魚ももとのフナに戻るかのように黒くなっていくそうです。
野生ではないけれど、人に管理されることで生き残ることができている。
たとえ野生のものが滅びても、種として生き残っていれば、
これは成功している。
はちみつ採ってもいいけど、おれたちを増やせよ
って蜂が、むしろ人を利用しているかもしれないよ。
というのが、主人の答えでした。
ミツバチは5百万年前からほぼ進化せず形を変えてないのだとか。
それは、進化しなくても残っていくことができたということ。
この力を大事にしたい。
私たちは、抗生剤や薬を使わず、
ミツバチの能力をいかした養蜂業を行っていきたいと思います。

花粉つけてるの、かわいいね。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-15355172"
hx-vals='{"url":"https:\/\/archae88.exblog.jp\/15355172\/","__csrf_value":"431ba70439dad7c956ec833161840faf91326b6b44de85825b8fb3c10efc39cdf03593ef897fd9974646f22f50b2042ce82dc4ef33868c79b0317f0b61dbf417"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">